マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、移籍市場閉幕までに新たな選手を獲得する可能性を示唆した。
昨季史上初となるプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・C。今夏の移籍市場でも20歳のブラジル代表FWサヴィーニョの獲得を決めているが、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスのアトレティコ・マドリー移籍が決定的になっている。
これに伴い、マンチェスター・Cは移籍市場で積極的に動くかもしれない。グアルディオラ監督は、コミュニティシールド前の会見で補強について語った。
「スカッドに関しては、人間としても選手としてもクオリティに満足している。だからこそ、他の年であれば『(新選手獲得は)ありえない』と言っただろう。だが、今シーズンは市場が終わるまでにあるかもしれない。まだわからないよ。話し合いをして、どうなるか見守る必要がある」
また会見では、スペイン代表MFロドリの代役についても質問が飛んでおり、指揮官は守備的MFの補強も考えていることを示唆している。
「我々には(マテオ)コヴァチッチ、リコ(ルイス)、ニコ・オライリーがいる。ジョン(ストーンズ)とマヌ(アカンジ)も適応できるし代替案はあるが、市場を見ることになるだろう。懸念があれば上層部と話すが、決定するのはクラブだ」
「アーリング・ハーランドやロドリのような重要な選手を10試合中2試合しか出場させず、そのために多額の資金を費やしていれば、タイトルを獲得することはできなかったはずだ。これはサスティナブルではない。バランスを見つける必要がある。誰かが必要になれば、適正価格で獲得しなければならない」
.png?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)

