マンチェスター・シティのロドリの状態が心配されている。
2024年バロンドールを受賞したロドリだが、昨シーズンの大部分を負傷で棒に振った。昨年9月のアーセナル戦で同選手は膝前十字靭帯断裂の重傷を負って、8カ月間の離脱を余儀なくされたが、シーズン終盤に復帰し、クラブワールドカップでもプレーした。プレシーズン中に負傷してやや出遅れたものの、ここまで公式戦5試合でプレーしている。
しかし、ロドリは5-1で勝利した27日のバーンリー戦を欠場。ペップ・グアルディオラ監督は同選手の欠場理由について「ロドリはトレーニングをしていたが、“プレーすることができない。膝がかなり痛い。プレーできない、プレーできない”と言っていた。私は“プレーできないのか?それならプレーできない。だから、他の選手がプレーすることになる”といった。負傷したのと同じ膝だ」と明かした。
続けて「選手がプレーできないと私に伝えてきたとき、私は話を聞かなければならない。最も重要なことは彼の健康だ。重傷ではないことを願っている。しかし、これは我々が注意深く確認しなければならないことだ」と説明した。
なお、ロドリが10月1日に予定されているモナコとのチャンピオンズリーグリーグフェーズ第2節に出場できるかは現時点で定かではない。
