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マンチェスター・C指揮官グアルディオラが「32.8%」のキャリアワーストポゼッション率を記録「全体的にアーセナルのほうが良かった」

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督がキャリアワーストスタッツを記録した。

21日に行われたプレミアリーグ第5節でマンチェスター・Cは敵地でアーセナルと対戦。9分にアーリング・ハーランドの得点で先制したマンチェスター・Cだが、1点を追うアーセナルに主導権を握られる展開が続く。そして後半アディショナルタイムに同点弾を許し、マンチェスター・Cはアーセナルと1-1のドローで終えた。

試合後、データサイト『Opta』が発表したスタッツによると、マンチェスター・Cのこの試合でのポゼッション率はわずかに32.8%。これは、アーセナル戦が指揮官としてのキャリア601試合目となるグアルディオラ監督にとってキャリア最少のポゼッション率となった。また、これまでのワースト記録は2023年2月の敵地でアーセナルに3-1で勝利した一戦の36.5%だった。

グアルディオラ監督は試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「今週に起きたすべてのことを分析するのは簡単なことではない。ユナイテッド戦があり、木曜日にはチャンピオンズリーグをプレーし、そして今日だ。これらのチームはすべての面でとてもパワフルだった」と話し、この試合を振り返った。

「ハイプレスが効果的ではなく、ビルドアップが上手く行かないときはとても難しい。いつだってとてもタフで、とても難しい。我々にはいくつかのトランジションもあった。結果はフェアなものだと思う。しかし、全体的にアーセナルのほうが良かった。もちろん、日程の影響もあり、我々にはケガ人もいた」

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