Pep Guardiola Manchester CityGetty

マン・C指揮官ペップとリージョが新型コロナ陽性…トップチーム内で計21名から感染確認

マンチェスター・シティは、ジョゼップ・グアルディオラ監督が新型コロナウイルス検査で陽性だったことを発表した。

イギリスで新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、この影響はプレミアリーグのクラブにも及んでいる。選手だけではなく、アーセナルのミケル・アルテタ監督やリヴァプールのユルゲン・クロップ監督らコーチ陣の感染も確認される中、今度は現在首位を走るマンチェスター・Cのグアルディオラ監督も陽性結果を受け取ったようだ。

クラブは6日、声明の中で「シティの監督はアシスタントのフアン・マヌエル・リージョとともに火曜日に検査で陽性が確認された。両者は今隔離中で、複数の陽性者がシティのファーストチーム内で出ている」と発表。さらに、選手7名、バックルームスタッフ14名の感染を明らかにした。

7日間の隔離を強いられるグアルディオラ監督は、7日のFAカップ3回戦スウィンドン・タウン戦で指揮を執れない。15日のチェルシーとの大一番では復帰できる予定だが、状態によっては離脱期間が延長される可能性もある。

なお、7日の敵地で行われるリーグ2のスウィンドン・タウン戦では、グアルディオラ監督とアシスタントのリージョ氏がベンチに入れないため、ロドルフォ・ボレル氏がチームを指揮することになるようだ。

また、同じくプレミアリーグのバーンリーは、ショーン・ダイシ監督が新型コロナウイルス検査で陽性だったことを発表。同指揮官も現在隔離中のため、8日のFAカップ3回戦ハダースフィールド・タウン戦でチームを率いることができない。

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