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マンチェスター・Cがドンナルンマと条件面で合意?移籍成立はガラタサライから関心届くエデルソンの去就次第か

マンチェスター・シティがジャンルイジ・ドンナルンマと条件面で合意に達したようだ。

2021年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)に加入したドンナルンマ。同年夏にイタリア代表の守護神としてEURO2020を制し、世界最高GKの1人と評価される同選手は、4シーズンにわたってチームの守護神として公式戦161試合に出場して、4度のリーグ・アン優勝や昨シーズンのチャンピオンズリーグ優勝を含むシーズン3冠に大きく貢献した。

しかし、PSGとドンナルンマの2026年夏に満了を迎える契約延長交渉が進展せず、さらにクラブが新守護神候補としてリーグからリュカ・シュヴァリエを獲得。同選手はトッテナムをPK戦の末に下したUEFAスーパーカップではベンチ外となったことを受け、今夏に退団の意向を示した。

去就に大きな注目が集まるドンナルンマに対しては、現在マンチェスター・Cからの関心が届く。そして24日、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ペップ・グアルディオラ監督率いるチームへの加入を望む同選手とクラブが条件面で合意に達した模様。マンチェスター・CとPSGは現在交渉中で、移籍金として5000万ユーロ(約86億円)を要求すると伝えられている。

マンチェスター・Cでは現在、昨シーズンまで守護神を務めたエデルソンの去就が不透明。ジェームズ・トラッフォードが正守護神として開幕2試合をプレーする中、ブラジル代表GKはガラタサライからの関心が届いており、ロマーノ氏は「取引は今夏のエデルソン退団次第」と報じている。

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