haaland Getty Images

“超人”ハーランド、早くもリーグ戦11得点目!現地解説陣「大人が子供相手にプレーしているみたい」

マンチェスター・シティのアーリング・ハーランドが現地解説陣から絶賛された。

18日に行われたプレミアリーグ第8節でマンチェスター・Cはホームでエヴァートンと対戦。前半こそスコアレスで終わったものの、58分、そして63分にハーランドが得点を挙げて、マンチェスター・Cが2-0で勝利した。

この試合でも2得点を挙げたハーランドは、これで今シーズン公式戦での得点数を14に伸ばし、リーグ戦では早くも得点数を二桁に乗せる11得点を記録して得点ランキングトップを独走している。

ノルウェー代表としても10月のインターナショナルブレイクのイスラエル代表戦でハットトリックをマークするなど絶好調を維持するハーランドについて、イギリス『BBC』で解説を務めるパット・ネヴィン氏は「この男は間違いなく怪物だ」と話し、賛辞を続けた。

「彼はピッチを歩いていて、試合への興味がないように見えた。私たちはほとんど彼の名前を口にすることはなかった。しかし、2度ほど彼にボールが渡り、一瞬たりともこれが得点にならないとは思わなかった。ハーランドが最高の状態であるとき、大人が子供相手にプレーしているように見える。彼は再び最高の状態に戻ったのではないか?相手選手は彼に弾かれるし、彼のスピードは並外れていて、彼は超人のように見える」

また、グレン・マレー氏も「恐ろしいことは、彼が今シーズンより完成された選手になったと言うことだ。彼はマンチェスター・シティに加入してあれだけの得点を決めたときよりも良い選手になっている。当時の彼はただのゴールスコアラーだったが、彼は総合的に向上していると思う」とコメントした。

広告