マンチェスター・シティのベルナルド・シウバは、打ち合いを制したレアル・マドリー戦を振り返った。
26日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでマンチェスター・Cはホームでレアル・マドリーと対戦。開始わずか2分でケヴィン・デ・ブライネがネットを揺らし、11分にはガブリエウ・ジェズスが追加点を挙げてマンチェスター・Cが試合を優位に進める。後半には53分にフィル・フォーデン、74分にシウバがチーム4点目を挙げ、カリム・ベンゼマに2ゴールを許すなど3失点を喫しながらも4-3で先勝した。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたシウバは、試合後に『BTスポーツ』で「最初の20分間、僕たちはプレスし、試合をコントロールし、たくさんのチャンスを作った。本当にとても良かったと思う」と話し、試合を振り返った。
「90分間を通して、僕たちはもっと良いスコアで勝てたというような気分だ。残念なことに、3度あった2点リードのアドバンテージを僕たちは活かせなかった。でも、これがチャンピオンズリーグ。最高のチーム相手に戦わなければいけない」
「それでも、僕たちが最初の試合を制した。僕たちのファンもチームのこと、僕たちのプレーをとても誇りに思うはずだ。もっとチャンスを活かせたかもしれないけど、これがフットボールだ。彼らは彼らのチャンスをものにした。それでも、僕たちにとって、とても、とても良い試合だった」
一方で終盤に与えたPKについては「何もないところからのペナルティだった。試合をコントロールしていただけに少しアンラッキーだった」と話している。