現地時間28日、イングランド・プレミアリーグは第37節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームのオールド・トラフォードにチェルシーを迎えた。
リヴァプールに0-4、アーセナルに1-3と連敗し、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて非常に厳しい状況に追い込まれたユナイテッド。一方のチェルシーも3位の座が安泰というほど勝ち点が離れているわけでもなく、リーグでは2017年11月以来勝利がないというユナイテッド戦に臨んだ。
立ち上がりからチェルシーがボールを保持してユナイテッド陣内へと攻め込み、ユナイテッドはカウンターを狙うもののクリスティアーノ・ロナウドになかなかボールが収まらない。チームとしての完成度の違いがそのままピッチで表現されているような展開の中、決定機を作り出したのはチェルシー。
28分、カンテのスルーパスに抜け出したハヴァーツがGKデ・ヘアとの1対1を迎えるも、ここはGKデ・ヘアが体に当ててブロック。決めきることができない。
ユナイテッドはブルーノ・フェルナンデスがボールを持てばチャンスの匂いがするものの、C・ロナウドとラッシュフォードがゴール前でボールを受ける場面はほとんど作れず。チェルシーの先制も時間の問題という状況のまま、スコアレスで試合を折り返した。
後半に入ってもチェルシーペースで試合が進み、迎えた60分、リース・ジェームズからの右クロスをニアサイドのハヴァーツがバックヘッドで逸らすと、ファーサイドでフリーとなっていたマルコス・アロンソの左足ボレーが決まり、チェルシーがようやく均衡を破った。
先制を許し苦しくなったユナイテッドだが、そのわずか2分後、マティッチの浮き球パスをエリア内右で受けたC・ロナウドが冷静な浮き球コントロールから豪快にネットを揺らし、あっという間にユナイテッドが同点に追いつく。
追いつかれたチェルシーは71分、ヴェルナーとハヴァーツを下げてプリシッチとルカクを投入。一方のユナイテッドは79分にラッシュフォードとマティッチを下げてマタとフィル・ジョーンズを投入する。
80分、高い位置でボールを奪ったカンテのクサビのパスをエリア内のマウントがヒールで落とし、最後はリース・ジェームズが左足で狙うも左のポストを叩いた。
アディショナルタイムの3分間でも決勝ゴールは生まれず、公式戦5試合引き分けに終わっている同カードはまたしても勝ち点1を分け合う結果に終わった。
■試合結果
マンチェスター・U 1-1 チェルシー
■得点者
マンチェスター・U:C・ロナウド(62分)
チェルシー:M・アロンソ(60分)




