guardiola(C)Getty Images

苦戦を認めるグアルディオラ「レアル・マドリーを相手にするのは難しい。コントロールするのは不可能」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がレアル・マドリー戦を振り返った。『TNTスポーツ』が伝えている。

マンチェスター・Cは9日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでレアル・マドリーと対戦。シティが先制するも、マドリーが前半のうちに逆転。その後、フィル・フォーデンのミドルシュートなどでシティが再逆転するも、最後はバルベルデの圧巻のダイレクトボレーで3-3のドローに終わっている。

グアルディオラは「我々は良いスタートを切ったが、マドリーを相手にするのはとても難しい。いつもトランジションを許してしまうし、それをコントロールするのは不可能なんだ」と話してこう続けた。

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「前半はボールを持つことに少し不安があったし、2-1になった後は、普段なら選手が失わないようなボールをたくさん失ってしまった。そうなってしまうと、それを避けるのはとても難しい。でも後半は、自分たちのプレーで信じられないような個性を発揮できた」

「前半よりもずっと落ち着いてプレーできていたし、2つの素晴らしいゴールを決めた。でも結局、このスタジアムで76分も77分もプレーしたのだから、永遠に続くようなものだ。それを承知で引き分けに持ち込んだ。準決勝に進むためには、試合に勝たなければならない」

また、ホームでのセカンドレグに向け、「試合に勝たなければならないが、そこにはサポーターがいる。このコンペティションの王者を倒すためには、彼らのエネルギーが必要だ。マンチェスターにいるサポーターと一緒に、勝ちに行くよ。でも、マドリーが1ゴールを決めるのは間違いない」と話している。

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