マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がレアル・マドリー戦の敗戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えている。
マンチェスター・シティは19日、チャンピオンズリーグ・ノックアウトフェーズプレーオフ第2戦でレアル・マドリーと対戦。初戦では拮抗した戦いが展開されたが、第2戦ではキリアン・エンバペにハットトリックを許す。終了間際に1点を返すも、1-3と完敗に終わった。
グアルディオラは試合後、「今日はベストチームが勝った。マドリーが持っているリズムを我々はすべての面で持っていない。一進一退のチームだ。マドリーは、走力、守備力、すべての面で優れている」と認め、こう続けた。
「我々は素晴らしいチームだが、一貫性を失っている。チームが良くなれば、私たちは彼らを祝福するしかない。私たちは長年にわたって、私たちの国で歴史的なことを成し遂げてきた。今は、リーグ戦で上位4チームに入ることに集中しなければならない」
ペップ・シティのサイクルの終わりもささやかれる中、グアルディオラは「そうだね」としつつ、「物事は永遠に続くものではない。私たちは7年間でプレミアリーグで6回優勝し、ヨーロッパでは毎年準々決勝、準決勝、決勝に進出している」と返答している。




