マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、チームの左サイドバックのポジションの問題を解決するため、ライアン・アイト=ヌーリを最優先候補に挙げている。『BBC』が伝えた。
シティはベンジャミン・メンディが退団して以来、専門の左サイドバックを欠いた状態で戦ってきた。以降、オレクサンドル・ジンチェンコ、ジョアン・カンセロ、ヨシュコ・グヴァルディオルなどが、このポジションで長期にわたって起用されてきた。 2024-25シーズンは若手選手のニコ・オライリーが起用されている。
しかし、グアルディオラは今夏この問題に対処したいと考えており、ウォルヴァーハンプトンDFアイト=ヌーリが彼の狙う選手だ。23歳のアルジェリア代表選手であるアイト=ヌーリとの契約はまだ成立していないが、関係者は契約が成立すると確信している。
アイト=ヌーリは2024-25シーズン、プレミアリーグのディフェンダーの中で最も多くのゴール関与(11)を記録。ボール奪取回数で最多を記録した他、ドリブル成功数やチャンス創出数でもトップクラスの数字を記録している。
