マンチェスター・シティが20歳のDFニコ・オライリーと新たに5年契約を締結したことを発表した。
オライリーは12年前にシティに加入し、2022-23シーズンにはU-18のキャプテンとして3年連続の全国制覇を成し遂げ、シーズン終盤には選手が選ぶ年間最優秀選手賞を受賞。2024年のコミュニティシールドでシティのトップチームデビューを果たし、その後27試合に出場し5ゴールを記録している。
オライリーは公式サイトを通じて「この素晴らしいクラブと契約を結べて、本当に嬉しい。家族も誇りに思ってくれているし、本当に素晴らしい日。母は僕が赤ん坊の頃からずっと私のために犠牲を払ってくれ、私の人生に人生を捧げてくれた。母がこうして僕を支えてくれたことを本当に嬉しく思う。いつか母に恩返しができればと思っている。母は本当に誇りに思ってくれていると思うし、もちろん母の功績も大きい。母がいなければ僕はここにいないから。だから、母に感謝の気持ちを伝えたい」と感謝を述べた。
またオライリーはクラブ、家族、監督のペップ・グアルディオラなどに感謝の意を表した。
「この日は決して忘れられない。8歳からシティに所属し、トップチームで試合に出場できたのは夢の実現だ。新たな契約を結べたことは本当に特別なことだ。本当に誇りに思うし、母もそう思っているよ!」
「でも、実のところ、これは僕にとってほんの始まりに過ぎない。ここまで来てきましたが、これからも努力を続け、日々成長し、最高の選手になりたいと思う。ペップが監督を務めるこのシティなら、それができると確信している。ここはサッカー選手にとって最高の場所だ。アカデミーで働くすべての人、チームメイト全員、ペップ、コーチングスタッフ、そしてシティのファンに感謝する。これまで僕を支えてくれたすべての人々がいなければ、この道のりは何も成し遂げられなかった」
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