マンチェスター・シティのMFケヴィン・デ・ブライネは有終の美を飾ろうとしている。
マンチェスター・シティは12日、プレミアリーグ第32節でクリスタル・パレスと対戦。パレスが2点を先行する展開となるが、デ・ブライネが芸術的なFKで1点を返す。オマル・マーモウシュのゴールで同点とすると、後半にはマテオ・コヴァチッチやジェームス・マカティーの得点で一気に逆転。終わってみれば5-2の大勝を収めている。
今季限りでの退団を発表しているデ・ブライネは『BBC』で「僕はこのチームのためにチャンピオンズリーグの出場権を手にして去りたい」と話す。
「僕がここにいる9年か10年の間、チャンピオンズリーグに出場してきた。だから、来年はチームのためにそうしたいね。今まで通り、いいサッカーをするだけさ」
なお、デ・ブライネに残されたエティハド・スタジアムでのプレーは残り3試合。どのようなプレーを見せてくれるのだろうか。




