マンチェスター・ユナイテッドは、エヴァートンDFジャラッド・ブランスウェイトの獲得へ向け新オファーを送ったようだ。
昨季はFAカップ制覇を達成したものの、プレミアリーグではクラブワーストとなる8位に終わったマンチェスター・U。新シーズンへ向けてエリック・テン・ハーグ監督の契約延長も決まった中、守備陣を中心に積極て補強に動くことが噂されていた。
そして『スカイスポーツ』によると、マンチェスター・Uは以前から関心が伝えられていたイングランド代表DFへの2度目のオファーを提出した模様。エヴァートンと交渉を続けており、4500万ポンド(約93億円)+500万ポンド(約10億円)ボーナスのオファーを提示したという。
一方で『Daily Mail』のクリス・ウィーラー記者は、エヴァートン側が移籍金として6500万ポンド(約134億円)~7000万ポンド(約144億円)を要求していると伝えており、クラブ間での交渉にはまだ開きがあるようだ。
すでに個人条件面で合意に至ったとも報じられるブランスウェイト。昨季公式戦41試合に出場し、EURO2024のイングランド代表予備メンバーにも選出された若きディフェンスリーダーの動向に注目が集まっている。




