16日のコパ・デル・レイ3回戦(ベスト32)、マジョルカはアウェーでのデポルティボ戦を0-1で落として敗退が決定した。日本人FW浅野拓磨は先発フル出場を果たしている。
現在ラ・リーガ2部に所属する名門デポルを相手に、マジョルカのコパでの冒険は終了した。マジョルカは前半12〜15分の間に、浅野が3回にわたって決定機を迎えるも、すべて決め切ることができず。スコアレスのまま試合を折り返し、その後もゴールを奪えずにいると、84分にデポルの決勝点を許した。デポルはヌソンゴがヘディングシュートを放ち、ポストに当てて跳ね返ったボールをノエ・カリージョが押し込んでいる。
ビハインドを負ったマジョルカは、浅野らがあきらめずに攻め続けたものの、1点差のまま試合終了のホイッスルを迎えた。コパで敗退したマジョルカは、現在勝ち点17で14位に位置するラ・リーガだけに集中することになる。
