Take KuboGetty Images

マジョルカ、ラージョに0-1で敗れてコパ準々決勝敗退…スペイン到着直後の久保建英は77分から出場

マジョルカは2日にコパ・デル・レイ準々決勝、敵地バジェカスでのラージョ・バジェカーノ戦に臨み、0-1で敗退が決定した。

先月23日のアスレティック・ビルバオ戦(1-2)までラージョが無敗を貫いてきたバジェカスに乗り込んだマジョルカ。ルイス・ガルシア・プラサ監督は、日本から飛行機に乗って直接スペインの首都入りを果たした久保も招集メンバーに含めて、ベンチスタートとしている。

前半は均衡した展開となったが42分、ラージョが速攻からPKを獲得。トレホの判断力抜群のスルーパスからアルバロ・ガルシアが抜け出して、ペナルティーエリア内でルッソに倒された。このPKをトレホが冷静に決め切り、ホームチームが先制している。

後半、マジョルカはラージョに押されて、同点に追いつくよりも0-2とされる危機的状況に陥る。ルイス・ガルシア監督は57分に一気に3枚を代えてサルバ・セビージャなどを入れ、そして77分にイ・ガンインを下げて久保もピッチに立たせた。

久保が懸命に攻撃を率先しようとするマジョルカは、ラージョ陣地に攻め入るもののゴールが遠い……。ラージョの速攻にも苦しめられて、結局1点差のまま試合終了のホイッスルを聞くことになった。

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