セルティックの日本代表FW前田大然の市場価値が大きく上昇した。『トランスファーマルクト』が発表している。
前田は2024-25シーズン、公式戦51試合で45ゴールを記録。セルティックのリーグ優勝に貢献し、リーグMVPや得点王など個人賞も独占。すると、市場価値は400万ユーロ上昇し、1500万ユーロ(約25億円)となり、スコットランド国内で最高の市場価値を持つ選手となった。
英国コンテンツマネージャーのユアン・ロバートソン氏は「前田はセルティック加入以来、その不屈の精神で高く評価されてきたが、昨シーズンは攻撃力を大幅に向上させた。全大会で33ゴールを記録し、これはセルティックでの22/23シーズンの11ゴールというこれまでの記録の3倍にあたる数字だ」と評価した。
また、セルティックMF旗手怜央は200万ユーロアップで、1300万ユーロ(約21億7000万円)の市場価値に。前田、カーター=ヴィッカーズに次ぎ、スコットランド3位の市場価値を持つ選手となっている。
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