FC町田ゼルビアは28日、ランコ・ポポヴィッチ監督が今季限りで退任することを発表した。あわせて唐井直ゼネラルマネージャー、三島俊孝強化部長の契約満了も発表している。
Jリーグではこれまで大分トリニータ、FC東京、セレッソ大阪を率いてきたポポヴィッチ。2020年から町田の指揮官に就任し、2020シーズンはJ2で19位に終わるも、2年目の2021シーズンは5位と躍進していた。しかし、2022シーズンは第38節終了時点で11位となっていた。
今季限りでの退任が決まったポポヴィッチ監督は「今回は退任の発表となりますが、私にとってはこれまでと何も変わりません。これまでと同じ熱量・情熱がまだまだ残っています」とコメントしている。
「今シーズンは残り4試合となりましたが、これまでと変わらず、目の前の徳島戦に勝利することだけに集中したいと思います。今までと何も変わらず、同じ姿勢で勝点3を獲りにいくだけです。全力を出して戦うことが、勝点3という結果を得ることができる唯一の手段であり、証明だと思っております。そしてその全力を出し切る姿を見せることが、ファン・サポーターをはじめ多くの私たちを支えてくれる方々への感謝の気持ちになると思います。みなさんにお別れの言葉を言うのは今ではないと思っています。その時が来るまで、目の前の試合に集中して全てを町田のために出し切りたいと思います。残り4試合も私たちと一緒に戦ってください」
また、大友健寿代表取締役社長は以下のようにコメントした。
「『これほどまでに熱く戦える監督は他にいるだろうか』ポポヴィッチ監督は2011年にFC町田ゼルビアをJリーグ昇格へ導き、2020シーズンより再びゼルビアを率いてくださいました。選手が躍動し高いインテンシティと創造性溢れるフットボールを1年目から表現し、若手からベテランまで多くの選手が成長する姿を見させていただきました。コロナ禍において、非常に難しい舵取りの3シーズンであったと思いますし、特にJ1昇格を目指す今シーズンは厳しい戦いだったと思います。残り4試合ありますが、ゼルビアらしいフットボールでファン・サポーターの皆様を魅了することができると信じております。改めて、これまでの功績に深く感謝したいと思います」
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