Olympique LyonGetty Images

フランスサッカー界に衝撃…リーグ優勝7度のリヨンが2部降格。財務状況を改善できず

リヨンがフランス2部リーグ・ドゥに降格することが決定した。

24日、リヨンのジョン・テクストル会長、フットボールディレクターのミヒャエル・ゲーリンガー氏がフランスサッカー経営管理総局(DNCG)のヒアリングに出席。そこで、昨年11月15日に下されていた2部降格の暫定処分を執行されないためにもクラブは財政状況を改善しなければならなかったが、DNCGを納得させることができず。その結果、同日にフランスプロサッカーリーグ(LFP)が降格処分を下した。

なお、リヨンには2部降格処分に対しての不服申し立てができる権利があり、DNCGの見解を覆すための新たな証拠を提示する機会が設けられている。

リヨンは今冬にDNCGが要求したギャランティを示すことができず、また依然として1億7500万ユーロ(約294億円)の負債もあることから、クラブは厳重な処分を受ける可能性が高まっていた。

ただし、テクストル会長はクリスタル・パレスの株式を売却することで合意し、またラヤン・シェルキをマンチェスター・シティに4250万ユーロ(約71億円)で売却するなど資金捻出に奔走していた。しかし、フランス『レキップ』によると、これらの金額は今回の決定に反映されていない可能性があり、同会長は「DNCGからの詳細と決定理由を待っている」と依然として決定を覆すことへの自信をのぞかせている。

フランスの名門の1つであるリヨンは、2001-02シーズンからリーグ・アンを7連覇した強豪。チャンピオンズリーグでも準決勝に2度進出したりと、ヨーロッパでの実績もあるクラブだ。今シーズンのリーグ・アンを6位で終えており、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を獲得していた。しかし、このまま2部行きを受け入れることになれば、1989年以来の降格となる。

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