現地時間19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝で、リヨンは優勝候補のバイエルン相手に0-3で敗れた。
打ち切りとなった19-20シーズンのリーグ・アンでは、7位に終わったリヨン。だがCLの大舞台ではユヴェントス、マンチェスター・シティと強豪を次々に撃破し、ベスト4まで勝ち進んだ。01-02~07-08シーズンまでリーグ7連覇を果たしたリヨンの完全復活を期待する声も多いが、事情は厳しい模様だ。
リヨンのディレクターであり、同クラブのレジェンドでもあるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏はCL4強敗退後「主力が複数出ていくことになるだろう」と口にしている。『RMC Sport』に対して語った。
「まずはこのシーズン、これで一区切りとなる。我々は今後に向けてすぐさま準備を進めなくてはならない。早くもリーグ・アンに向けて動かなければならないが、移籍市場が閉幕するまでに何らかの動きがあるだろうね」
「我々は来季に向けて準備を進めるが、身の丈に合ったチームを形成することになる。おそらくムサ(デンベレ)やフセム(アワール)のように評価が高い選手は、売却せざるを得ないかもしれない。もし再びチャンピオンズリーグの舞台を踏むためには、王者を目指すメンタリティを保つ必要があるだろう」
20-21シーズンのリーグ・アンは8月21日から開幕予定で、CL4強敗退のリヨンはこのまま次のシーズンへと挑む状況となっている。
また、リーグ7位だったことから、リヨンは新シーズン欧州カップ戦に出場することができない。放映権収入が大幅減となることから、リヨンは現優先力の売却に踏み切る可能性が高いと見られている。
ジュニーニョ氏が示唆したように、デンベレ、アワールのような注目銘柄は今夏の移籍市場で新天地を求めることになるかもしれない。




