Fabio Grosso Lyon bus injuryGetty/Prime Video

相手ファンの襲撃で顔に12針を縫う大ケガ…リヨン指揮官「将来の教訓になることを願っている」

負傷したリヨンのファビオ・グロッソ監督が、『Instagram』で自身の思いを綴った。

リーグ・アンでは29日、第10節でマルセイユとリヨンによる“ショック・ドゥ・オランピック”が予定されていた。長年のライバル関係にあるチーム同士の一戦に向けてアウェーのリヨンがマルセイユの本拠地スタッド・ヴェロドロームに向かう中、チームバスが相手ファンによる襲撃に遭い、投石により窓が破壊された。その投石の一部がチームを指揮するグロッソ監督に当たり、顔面を負傷している。その後、試合は延期が発表された。

12針を縫う大ケガを負ったグロッソ監督は、SNSに以下のように記している。

「日曜日の夜に起こったことは、このスポーツ、そしてスポーツを愛するすべての人々にとって悲劇だったかもしれない。これが将来の教訓になることを心から願っている。皆さんの親切とサポートに感謝する」

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