ルートン・タウンのロブ・エドワーズ監督は、デビューを飾った橋岡大樹について語った。
今冬の移籍市場でベルギーのシント=トロイデンからプレミアリーグのルートンに加入した橋岡。約4週間にわたり新天地で出番のなかった同選手だが、27日の2-6で敗れたFAカップ5回戦マンチェスター・シティ戦の後半にチドジー・オグベネと交代してようやく移籍後最初のピッチに立った。
イギリス『ルートン・トゥデイ』の試合後の評価で6.5と敗れたチームの中で及第点を与えられた橋岡のパフォーマンスに対して、エドワーズ監督は賛辞を送った。その様子を『ルートン・トゥデイ』が伝えている。
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「我々にとって本当にポジティブなものだった。希望の兆しになったと思う。ハシは本当に良くやったと思った。我々には彼をチームに溶け込ませるための数週間があり、かなり最初のころには彼もハムストリングを気にしていたし、それに彼は少し硬かった。かなり早期に彼に我々のプレースタイルに慣れてもらう必要があったから、彼をこの試合で起用できたことにとても満足しているし、これは我々にとって大きなポジティブだ」
3月のインターナショナルブレイクまでにタイトなスケジュールが続く中、負傷者の相次ぐルートンにとって、橋岡がデビュー戦のピッチでポジティブなパフォーマンスを見せたことは大きな収穫になったようだ。