Romelu-Lukaku(C)Getty Images

ルカク、ナポリへの完全移籍が合意へ…移籍金総額72億円の3年契約か。ローン放出続いたチェルシーと別れ

チェルシーFWロメル・ルカクのナポリ移籍がクラブ間で口頭合意に至ったようだ。

昨シーズンはローンによりローマでプレーしていたルカク。ナポリでは今夏に就任したアントニオ・コンテ新監督の要望、そして退団が既定路線のナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンの代役が必要であることにより、移籍が取り沙汰されていた。

そして、遂に契約が合意に至ったという。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ記者によると、選手はナポリと2027年までの3年契約を結んだとのこと。移籍金は3000万ユーロ(約48億円)+最高で1500万ユーロ(約24億円)の追加オプションのある総額4500万ユーロ(約72億円)になるという。

ルカクが2度目のチェルシー加入から完全移籍の形で離れるのは初。2021年にインテルから移籍して26試合出場8ゴールを記録するも、約1年でインテルへ復帰して以降はローンでの放出が続いていた。

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