ベルギー代表FWロメル・ルカクは、ローマ移籍で合意したようだ。
昨シーズン、レンタル先のインテルで14ゴール7アシストを記録したルカク。今夏にはチェルシーに復帰したが、完全移籍へ向けてインテルが交渉していることが伝えられていた。しかし、ユヴェントスとルカクが秘密裏に接触していたことが発覚し、インテルとの交渉が破談となっている。
そのユヴェントスとの交渉も停滞していると伝えられていた中、イタリア『スカイ』はローマとチェルシーがルカクの期限付き移籍で合意に達したと報道。レンタル料は500万ポンド(約9億円)となり、ルカク本人には年俸600万ポンド(約11億円)を支払うようだ。なおルカク本人は、移籍実現のために減俸を受け入れたとも伝えられた。
さらに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ルカクは現地時間29日にローマへ向かうとのこと。移籍は間近に迫っているようだ。
現在、ローマを率いるのは名将ジョゼ・モウリーニョ監督。マンチェスター・ユナイテッド時代にルカクを指導しており、移籍が実現すれば再会を果たすことになる。
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