lukaku-chelsea-2021-09-13(C)Getty Images

ルカク、ゴール後の“膝スラ”引退宣言…チェルシーで好調も失敗を理由に

チェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカクは、膝をついて行うゴールセレブレーションをやめることを宣言した。

チェルシーは11日、プレミアリーグ第4節でアストン・ヴィラと対戦。ルカクの2ゴールもあり、3-0と快勝を飾った。しかし、ルカクは先制点の際に膝で滑るセレブレーションを行ったが、うまく滑らずにつんのめる形で失敗。試合から一夜明け、ルカクはSNSを通じて“事故”についてコメントを明らかにした。

「昨日のように、もうセレブレーションで膝で滑るのはやめよう…」

以下に続く

また、チェルシーの選手が膝スライディングをやめると宣言したのは初めてのことではない。2018年には、当時のエースであったエデン・アザールが膝にあるかさぶたを見せながら、もうその動きから身を引くことを明らかにしていた。

サッカー界ではゴール後に頻繁に見るセレブレーションではあるが、スタジアムの芝状況にも影響される“膝スラ”。意外にも選手への負担は大きいのかもしれない。

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