Romelu Lukaku Inter 2020-2021Getty Images

カッサーノ氏、ルカクのチェルシー復帰説に見解「感謝のなかった古巣に戻るとかカネのためか?」

インテルOBで元イタリア代表のアントニオ・カッサーノ氏が、ロメル・ルカクの移籍話について辛口な表現で見解を示している。

昨季、2009-10シーズン以来のスクデット奪還を果たしたインテル。ルカクは得点源としてチームの躍進を牽引し、リーグMVPにも選出された。だが今夏の移籍市場では、2011~2014年まで籍を置いたチェルシーに復帰するのではないかと報じられている。1億3000万ユーロ(約169億円)もの移籍金が発生するとも言われ、資金不足のインテルはルカクの高値売却に前向きな姿勢を見せているとも伝えられた。

この状況を受け、カッサーノ氏は『Twitch』の配信を通じて「ルカクはなんで古巣に戻ろうとしているんだ?カネのためか?」と語っている。

「もしうわさ通りの移籍金が発生するのなら、インテルにとっておいしい話だろうね。個人的にも、この移籍話を成立させるため、そこへ連れていきたいぐらいだ」

「そうは言っても、さっぱり理解できないね。若い頃に在籍したチームでも、戦力として扱われず出された経験があるはず。エヴァートンでやっとまともにプレーできるようになっただろう?」

「そのチェルシーに戻りたいと思っているのか、自分自身に聞いてみてほしいね。なぜ感謝のなかった古巣に戻りたいのか。カネのためか?」

ルカクは2011年、アンデルレヒトからチェルシーに加わるも、当時は主力として扱われず、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンやエヴァートンに貸し出された経験を持つ。そしてチェルシーでは出場機会を得られないまま、2014年にエヴァートンに完全移籍を果たした。

その後マンチェスター・ユナイテッドを経て、インテルに在籍する現在では世界最高峰のFWとも称されるようになったルカク。古巣のインテルサポーターとしても知られるカッサーノ氏は、チームの財政状況を解決する手段としてルカクの売却は歓迎すべきとの見解を示しつつ、ルカクの状況について辛口で論じている。

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