belgium-lukaku(C)Getty Images

ルカク去就にベルギー代表指揮官は楽観的「彼は重要な存在になりたがっている」

ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、FWロメル・ルカクの将来が不透明なのは、彼がチームにとって重要な存在でありたいという願望があるからだと語っている。

ルカクは昨夏、チェルシーへと復帰。しかし、スタンフォード・ブリッジでは期待に応えられたとはいえず、44試合15ゴールにとどまった。チェルシーはルカクの売却を容認しており、新天地には古巣インテルが最有力候補として挙げられている。

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マルティネス監督は、ルカクが自分のキャリアに最適な決断を下すと確信しており、報道陣の前でこう語った。

「彼は重要な存在になりたいし、サッカーを楽しみたいと思っている。夏に正しいと考える決断を下すだろう。ベルギーでは、ロメルの状況について、かなりリラックスしている。大きな話題であることは承知しているが、今のところ彼はケガから回復しようとしており、それしか頭にない」

「もし彼がチェルシーに残るのであれば、それは正しい理由のためであり、移籍するのであれば、皆がそれに同意しているからだろう。ロメルは私がよく知っている選手だ。若いときからね。彼は19歳で、今とは全く違うポジションにいた。今の彼はとても成熟していて、自分が何を望んでいるのかがはっきりしている選手だ」

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