コロンビア代表FWルイス・ディアスは、リヴァプール退団も検討しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えている。
2022年1月にリヴァプールへと加入すると、これまで公式戦148試合出場41ゴール23アシストを記録してきたディアス。プレミアリーグ制覇やFAカップ優勝に貢献してきた28歳FWだが、今夏の去就に注目が集まっている。リヴァプールとの現行契約が2027年までとなっているが、契約延長交渉は停滞していると伝えられており、さらにバルセロナやバイエルン・ミュンヘンの関心も報じられている。
そんなディアスは、コロンビアのバランキージャ空港でインフルエンサーのLa Liendra氏に声をかけられた際、自身の将来について以下のように語った。
「今は話し合っているところだよ。リヴァプールもそうだし、連絡をくれたすべてとね。今は本当に落ち着いているし、幸せだ。自分にとって最高の選択をしたい」
『スカイ』によると、バルセロナも関心を示す中、バイエルンのマックス・エーバル取締役はここ数日間でディアス陣営と話し合いを重ねているとのこと。獲得を前向きに検討しているようだ。しかし、合意や正式オファーはまだであり、また別の選択肢も模索していると伝えられている。
一方で『GiveMeSport』のベン・ジェイコブス記者は、リヴァプール側がバイエルンとの交渉を拒否したと報道。リヴァプールはディアスの売却に関してすべての交渉を拒否しており、バイエルンとの交渉を許可するつもりがないようだ。今後の動向に注目が集まっている。
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