ジェルダン・シャキリが今夏のリヴァプール退団を見据えるようで、セリエAが新天地になる可能性がある。『Goal』の取材で明らかになった。
2018年夏にリヴァプールに加入したシャキリは、2019年のチャンピオンズリーグ制覇、一昨シーズン前のプレミアリーグ優勝などを経験するも、度重なる負傷にも見舞われ、主力としてプレーできていない。実際に、昨シーズンのリーグ戦での先発はわずかに7試合で、移籍市場の度に退団が予想される。
昨夏にも売却する可能性があり、ブンデスリーガ勢やセリエA勢からの興味があったものの、具体的なオファーは届かず、最終的に残留。それでも、レギュラーでのプレー機会を得るために、今夏に新天地を求めるとも考えられる。
去就に揺れるシャキリは、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』で「現時点の僕のキャリアにおいて最も重要なことは定期的にプレーすることだけど、この3シーズンの間そうはいかなかった。これがリヴァプールに新しい挑戦をする準備ができたと伝えた理由だ。彼らは僕の考えを受け入れ、これから来るオファーを真剣に検討するようだ。彼らが僕を引き留めるつもりはない」と退団が近づくことを認めた。
EURO2020で活躍したシャキリに対しては、セビージャやビジャレアルといったラ・リーガ勢が興味を持つものの、ナポリとラツィオのセリエA勢がすでに代理人と接触し、今夏の移籍市場終了までに契約を結ぶことを見据えるようだ。なお、リヴァプールは移籍金として1500万ポンド(約23億円)を求めると予想される。


