Klopp-Endo(C)Taisei Iwamoto/Getty

遠藤航、ウェストハム戦での好プレー連発にクロップも称賛!「ワタルは本当に良かった」「我々の中盤はチームのエンジンルーム」

リヴァプールMF遠藤航について、指揮官のユルゲン・クロップ監督がコメントを残した。

20日にカラバオカップ(イングランド・リーグカップ)は準々決勝が行われ、リヴァプールがホームのウェストハムと対戦。試合はリヴァプールが大量5得点で圧勝。準決勝へと駒を進めている。

リヴァプールで唯一公式戦5試合連続の先発を飾った遠藤は、この日60分までプレー。積極的なボール奪取や矢印が前に向いたパスを多くつけて攻撃の起点に。公式の『X』では「Wataru tonight (グッドの絵文字付き)」と投稿して遠藤の好プレーを称えた。

クロップ監督も「ワタルは本当に良かった。中盤はチームのエンジンルームだし、彼らは守備でも攻撃でもやんちゃだ」と遠藤のパフォーマンスと中盤の活躍を称賛している。

また、ウェストハム戦については「我々のプレスはかなり効いていたし、相手はロングボールも持っていた。慌ただしい場面にも対応できたし、ボールを奪ってそこからプレーできた。すべてが良かった」とご満悦。90分通しての戦術や、遠藤を含め複数人を60分に一気に交代したローテーション策についても振り返った。

「今夜は本当に良かった。投入した選手たちがインパクトを与えてくれた。早めに交代できたのも助かった。リカバリーしてまた臨むよ」

24日にリヴァプールはリーグ戦で1位アーセナルと対戦。勝ち点1差の首位天王山が控えている。

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