リヴァプールの遠藤航は年明け以降の復帰になりそうだ。
2023年夏に加入したリヴァプールで3年目を迎えた遠藤。アルネ・スロット体制で重要な役割を与えられてきたものの、大幅に出番を減らす同選手は、今シーズンもベンチを温める機会が続き、ここまで公式戦8試合の出場にとどまる。
そんな遠藤は、6日の3-3で終わったリーズ・ユナイテッド戦の終盤にピッチに立ったのを最後に欠場が続く。足首を負傷したと報じられており、チャンピオンズリーグのインテル戦から直近の3試合でベンチ外だ。
リヴァプールを専門とするジャーナリストのデイヴィッド・リンチ氏によると、遠藤は1月中旬まで離脱する見込みだ。同氏は『Substack』で「エンドウが早くとも1月中旬まで離脱し、1月後半の復帰になる可能性もあることが独占取材で明らかになった。これは同選手のキャリアの中で最長の離脱の一つとなり、2019年にハムストリングの負傷で欠場した50日間に匹敵する」と綴った。
今シーズン低迷の続いていたリヴァプールのスロット監督はシステム変更を敢行して中盤に4選手を起用しており、仮に遠藤がプレーできる状態であれば、過密日程に直面するホリデーシーズンに出番が増えると考えられていた。しかし、日本代表MFの離脱が続く中、18歳のトレイ・ナイオニに多くのチャンスが訪れることが予想されている。
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