salah van dijk arnold(C)Getty Images

サラー&ファン・ダイクは残留、A=アーノルドは退団へ?リヴァプールOBが予想「可能性が高いのは…」

リヴァプールのOBであるロビー・ファウラー氏は、契約満了が迫る3選手について言及している。

今季プレミアリーグとチャンピオンズリーグ・リーグフェーズで首位を快走するなど、絶好調のリヴァプール。しかし、主力3選手の去就が大きな話題に。モハメド・サラー、フィルジル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドと、近年のプレミアリーグやチャンピオンズリーグ制覇の立役者となってきた3選手の現行契約が今季限りとなっている。

すでに3選手とも来季のフリー加入に向けて他クラブと自由に交渉が可能となっており、特にアレクサンダー=アーノルドに関してはレアル・マドリーへの移籍も大きな噂になっている。そんな3選手の将来について、リヴァプールのレジェンドであるファウラー氏が『ITV』で予想した。

「これは私の個人的な見解であり内部の情報ではないが、2人が残留し、1人が退団すると思う。結論を出すのは内部の人たちだけどね」

「モハメドは残留するだろうし、フィルジルもそうだろうね。これはかなり可能性が高いと思っている。選手としてトレントは大好きだし、おそらくあのプレーは世界最高クラスの1人だと思うよ。もちろん残留はしてほしいけど、どうなるかはわからない」

「(アレクサンダー=アーノルドは)ここですべてを勝ち取った。何か新しい挑戦をしたいと思っているかもしれない。リヴァプールの選手のままでいてほしいけど、ワールドクラスの選手でもある。何が起きるかなて誰にもわからないよ」

一部メディアでは、リヴァプール側がアレクサンダー=アーノルドに対して巨額の長期契約オファーを送ったとされる一方で、レアル・マドリー側も1月の獲得へ向けて再オファーを検討しているとも伝えられている。今後の動向に注目だ。

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