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20220517 Takumi MinaminoGetty Images

南野拓実の将来は?地元メディア記者「彼がいることはチームに利益しかない」「キャリアのために前に進むべき」

イギリス『リヴァプール・エコー』の記者は、リヴァプールの南野拓実の将来についての考えを綴っている。

2020年冬にザルツブルクからリヴァプールに加入した南野。熾烈なポジション争いを強いられ、思うように出場機会を得られず、昨シーズン後半をローン先で過ごした同選手は復帰した今シーズン、限られたプレー時間の中で公式戦10ゴールをマークして4冠を目指すチームの中で確かなインパクトを残す。

それでも、限定的な出場機会しかないなど今夏には新天地を求める可能性が浮上する中、リヴァプールの地元メディアである『リヴァプール・エコー』は南野が逆転につながる貴重な同点弾を挙げたサウサンプトン戦の翌日に同選手に関する特集を組んだ。

「リヴァプールはますます難しいものになっているタクミ・ミナミノの決断に直面する」と題した記事の中で、2名の記者が同選手の去就について綴っている。

ハンナ・ピノック氏は「サウサンプトン戦でファンタスティックなパフォーマンスを見せたリヴァプールの中で、再び結果を残した選手はタクミ・ミナミノだ。彼の同点弾は試合の重要な場面で訪れ、タイトルレースの拮抗を保った。限られたプレー時間の中での彼の貢献度に疑問の余地はない。彼はピッチに立てば継続して結果を残してきた」と綴り、南野の将来について続けた。

「彼がリヴァプールで来シーズン以降も続けるかについてたくさんの憶測が飛んでいる。ほとんどミナミノ自身で決断する可能性が高いが、レッズにとってスカッドにミナミノがいることは利益以外の何物でもない」

「ミナミノはもっとチームの中で重要な役割を得るために戦うチャンスを与えられるべきで、プレシーズンには彼にそうするためのチャンスが与えられると思う。彼のリヴァプールでの時間はまだ終わりではなく、彼にはもたらせるものがもっとたくさんあると感じている」

一方で、ウィリアム・ピックウォース氏は、南野の今シーズンのインパクトを称賛するも、自身のキャリアについても検討すべきと考えているようだ。

「彼はこれまでに誰1人として落胆させてはいないが、クロップが抱えるクオリティの厚さにより、ミナミノはチームで継続的にプレーできていない。控えフォワードとして、さらにベンチにすら入れない状況が続くことから彼を引き留め続けるのはフェアではない。彼のキャリアのためにも、また若手が彼の役割を満たす可能性もあるから、27歳の今、他の場所でキャリアを築き上げるタイミングだ。それに、リヴァプールも利益を得られる可能性がある」

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