リヴァプールのアレクシス・マクアリスターは、モハメド・サラーやフィルジル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドの残留を望むと語った。
ユルゲン・クロップ前監督下での主力としてリヴァプールの復活を支えたサラー、ファン・ダイク、アレクサンダー=アーノルド。今シーズンから指揮するアルネ・スロット監督の下でも3選手は中心選手としてプレーし、ここまでプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグで大躍進するチームの中で活躍を残している。
しかし、絶対エースのサラー、主将ファン・ダイク、そして生え抜きのアレクサンダー=アーノルドの3選手は今シーズン終了後に現行契約が満了を迎える。間もなく半年でフリーになる可能性があるものの、依然として契約延長には至っておらず、その去就には大きな注目が集まっている。
サラーが来シーズンにリヴァプールにいないことを示唆する発言を残する中、マクアリスターは『ESPN Argentina』で「モー(サラー)という人間や彼のメンタリティを少しばかり表しているものだと思う」と話し、自身の思いを続けた。
「彼は毎日一生懸命に取り組む選手で、休むことのない選手だ。彼は最初にトレーニング場にやって来て、最後に帰っている。いつだってどんな状況に対しても準備できている。彼はそれをピッチ上でも示し、決定的な場面で僕たちを助けている。これは僕たち全員を喜ばせているものだ」
「僕たちはもちろん、彼とこれから何年間もの時間を共有したい。でも、これは彼自身の判断だ。クラブは決断を下さないといけないし、僕たちが関与できることではない。僕たちは彼やフィルジル、トレントが僕たちと続けること望んでいるから、すぐに合意できると願っている。これが実現すればいいね」
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