リヴァプールがイングランド代表DFジャレル・クアンサーと新たに長期契約を締結した。
21歳のクアンサーはレッズのユースを経て、2022-23シーズン後半にはブリストル・ローヴァーズにレンタル移籍して貴重なシニア経験を積んだDFは、昨シーズン、リヴァプールで飛躍的な成長を遂げた。2023年8月、ニューカッスル・ユナイテッドとのアウェー戦でデビュー印象的なプレーを見せると、公式戦33試合に出場。カラバオ・カップの優勝メダルを獲得して2023-24シーズンを終えた。
契約延長に際してクアンサーは「今、これ以上幸せなことはない」と話し、こう続けた。
「新監督のコーチングスタイルは、間違いなくその大きな部分を占めていると思うし、僕がこのクラブで成長し、より良い選手になるためには、世界最高のクラブだと思う。僕の周りにいる選手たちは、僕が切磋琢磨し、耳を傾けたいと思っている選手たちだ。だから、僕が言ったように、おそらくこれ以上の場所はないだろう」
「トレーニングのたびに、一歩一歩前進していきたい。僕のポジションには多くの選手がいるから、彼らから学べることは何でもやっていこうと思っている。そうしている限り、全員がより良い選手になり、最終的にはより良いチームになると思う」


