Alexis Mac Allister of Brighton & Hove Albion(C)Getty Images

リヴァプール、マクアリスターとの契約が間近?移籍金は122億円以下、背番号10着用の可能性も

アルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターは、リヴァプールへの移籍が間近に迫っているようだ。

2020年にブライトンへ合流し、本格的にプレミアリーグでの挑戦をスタートさせたマクアリスター。すると徐々に頭角を現し、昨季はリーグ戦33試合出場で5ゴールとポジションを確保。今季は35試合で10ゴール2アシストとさらなる結果を残しただけでなく、昨年にはアルゼンチン代表としてワールドカップ制覇に大きく貢献した。

そんなマクアリスターだが、すでに父親やブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督が公言しているように、今夏の移籍が濃厚となっている。そして以前から伝えられていた通り、リヴァプールへの移籍が決定的となっているようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、マクアリスターの父親と代理人がイングランドに向かっており、個人条件面の最終調整に向けて話し合いを行うという。契約は来週にも成立する可能性があるようだ。また『リヴァプール・エコー』によると、移籍金は当初予想されていた7000万ポンド(約122億円)を下回る可能性が高く、またリヴァプールでは背番号10を着用する可能性があると伝えられている。

なお、マクアリスターのいとこであるルチアーノ・グアイコチェアは『Astro Arena』に対して「彼がどこでプレーするかは言えないが、リヴァプールが近いことは誰もが知っていると思う。ビッグクラブだ。彼がどこへ行ったとしても、良いプレーができることを願っているよ」と語っている。

今季のプレミアリーグで目覚ましい活躍を見せ、数多くのビッグクラブから関心を集めていたマクアリスター。以前から伝えられていた通り、やはりリヴァプールへと移籍することになるのだろうか。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0