リヴァプールは、ユルゲン・クロップ監督が新型コロナウイルス陽性の疑いがあることを発表した。
2日に2022年の初戦として敵地で2位チェルシーと対戦する3位リヴァプール。しかし、チーム内で日々新型コロナウイルス陽性者が出る中、指揮官もこの影響を受けることになってしまった。
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1日、リヴァプールは公式ウェブサイトの中で「新型コロナウイルスの検査結果、ユルゲン・クロップは陽性の疑いがあるため日曜日のチェルシー戦を欠席する。この一戦を前に軽度の症状があるため、今は隔離中だ」と発表した。なお、2日の大一番ではアシスタントマネージャーのペップ・リンダース氏がチームを指揮することになる。
クロップ監督は12月31日の会見で、チーム内での新型コロナウイルスの状況について「10人や20人もの選手が感染したわけではないが、毎日誰かしらがかかっている。前にも言ったが、これはくじ引きみたいなもの。今大丈夫だったとしても、数時間後にはどうなっているのかわからない」と話していた。
また、昨日に3選手の新型コロナウイルス陽性が確認された同クラブだが、1日の検査ではスカッド内から新規感染者が出なかったようだ。しかし、バックルームスタッフからは3名が陽性の疑いがあると判明したことも併せて発表した。