20230422 Jurgen Klopp(C)Getty Images

「我々には何の影響力もない」クロップ、連勝で7位浮上もトップ4へ厳しい状況が続くことを認める

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、プレミアリーグトップ4フィニッシュの可能性について語った。

22日に行われたプレミアリーグ第32節でリヴァプールはホームでノッティンガム・フォレストと対戦。0-0で試合を折り返すと、47分にディオゴ・ジョタのゴールで先制する。直後に失点するも、55分にジョタが再びネットを揺らして勝ち越し。その後、再度同点になるも、70分にモハメド・サラーが決勝点を挙げて3-2でリヴァプールが競り勝った。

これで2連勝として、4位ニューカッスル・ユナイテッドと勝ち点6差の7位に浮上したリヴァプールのクロップ監督は、試合後にイギリス『BBC』に対して「正直、現時点でトップ4に対して、我々にできることは何もない」と話し、思いを続けた。

「今後数週間で状況がわかるだろう。それ以外において、我々には何の影響力もない。1試合、1試合でプレーして、タフな相手であるウェストハムと次に対戦し、そこからまた次の試合を迎えることになる。今日、再び3ポイントを獲得できたことに満足している」

また、シーズン終盤に突入し、さらに難しい戦いを迎える中、クロップ監督はチームの守備面の改善が必要であるとも語った。

「我々が試合に居続けたことを気に入ってはいるが、スローイン周囲の混乱は我々が回避しようとしなければならないことだ。適切にクリアできなかった場面が本当にたくさんあった。しかし、それ以外の多くのことに関して私はとても満足している。とても簡単に2ゴールを失ったし、このような試合ではポゼッションをコントロールしないといけない」

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