リヴァプールのジョーダン・ヘンダーソンは、2-0で勝利したビジャレアル戦を振り返った。
27日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでリヴァプールはホームでビジャレアルと対戦。前半は組織されたビジャレアル守備陣に手を焼いてスコアレスで折り返したリヴァプールだが、53分にヘンダーソンのクロスが相手DFに当たりそのままゴールに吸い込まれてついに均衡を破る。さらにその2分後にはモハメド・サラーのお膳立てからサディオ・マネが追加点を挙げ、リヴァプールがこのまま2-0で勝利した。
先制点のオウンゴールを誘発したリヴァプール主将のヘンダーソンは、試合後に『BTスポーツ』で「彼らはとてもオーガナイズされたチームで、難しい試合になると理解していた。それでも、僕たちはやり続け、彼らを崩せると信じたことが重要だった」と話し、試合を振り返った。
「1点目はちょっとラッキーだった。良いビルドアップが起点になったけど、ラッキーだったと思う。でも、深くブロックを敷いてプレーするチームを相手にした試合には少しの運も必要だ。僕たちは先制点を奪ったし、このゴールが観衆を盛り上げた。多くの試合で僕たちのカウンタープレスは本当に良く機能している。彼らにとって難しい試合になったはずだ」
「でも、この一戦はまだ死んではいない。ビジャレアルでの一戦はタフな試合になるだろう」
また、アンドリュー・ロバートソンはビジャレアル戦について「1点目の後、勢いがあり、スタンドからのノイズも最高だった。2点目を奪ったけど、もう1点取りたかった。でも、クリーンシートと2ゴール、このことについて言い争うことはできない」と話し、以下に続けている。
「この数試合、僕たちのインテンシティは相当高いままだ。忙しい日程があるけど、僕たちは楽しんでいる。まだまだやることはあるけど、この結果に満足している」




