isak ekitikeGetty Images

イサクorエキティケ?リヴァプール、さらなる大型補強を画策か…ニューカッスルの動きが鍵を握る可能性

リヴァプールとニューカッスルは、注目のストライカーを巡って争奪戦に発展する可能性もあるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。

昨シーズン、アルネ・スロット監督就任初年度でプレミアリーグ優勝を達成したリヴァプール。今夏にはさらなるチーム強化へ向け、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツら即戦力を次々に獲得するなど大型補強を敢行している。そして、今度はストライカー獲得へ動き出しているようだ。

『スカイスポーツ』によると、リヴァプールは昨季プレミアリーグで23ゴールを奪ったFWアレクサンデル・イサクに強い関心を寄せている模様。しかし、ニューカッスル側は今夏の移籍市場で売却する意思がないことを通達したという。

するとリヴァプール側は、フランクフルトFWウーゴ・エキティケの獲得を目指して関心を強めている模様。しかしエキティケに関しては、ニューカッスルがすでにフランクフルトへクラブ史上最高額7000万ポンド(約139億円)のオファーを提示したものの、これは拒否されたようだ。フランクフルト側はより好条件を求めており、ホカクラブからのオファーを待っているとも伝えられている。

なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、リヴァプールは引き続きイサクへの関心を継続しており、移籍の可能性が完全に閉ざされた場合、エキティケにターゲットを変更する見込みであるとのこと。対するニューカッスルは、エキティケ獲得に向けて接触を続ける予定であるものの、新ストライカーの獲得はイサクの去就が鍵を握ると予想している。

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