リヴァプールは、複数の主力選手が再びケガを抱えたようだ。
今季はケガ人が続出しながらも、カラバオカップ優勝を達成したリヴァプール。プレミアリーグでは激しい首位争いを演じ、ヨーロッパリーグでも準々決勝へ駒を進めた中、17日にFAカップ準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。しかし終盤の失点で延長戦へ持ち込まれ、最終的に3-4と敗れて敗退が決定している。
そしてこの試合中、複数の主力選手がケガを抱えていたようだ。114分間プレーしたルイス・ディアス、120分間フル出場したダルウィン・ヌニェス、76分から出場したコーディ・ガクポの状態について、ユルゲン・クロップ監督が『BBC』で説明した。
「これから選手たちは代表活動に向かう。健康的な状態で戻ってくることを願うよ。ルチョ(ディアス)は股関節、ダルウィンはハムストリング、コーディは足首を捻った。彼らは4~5日後に再びプレーするんだろう。クレイジーだ。堂々とシーズンを終えられることを願うよ」
この試合でもGKアリソンやDFトレント・アレクサンダー=アーノルド、DFイブラヒマ・コナテ、MFカーティス・ジョーンズ、FWディオゴ・ジョタなど複数選手がケガのためにベンチ外となっていたリヴァプール。シーズン終盤戦へ向け、主力のコンディションには注目が集まっている。




