Jurgen Klopp, Fabinho, Liverpool, Champions League 2020-21Getty

CBクライシスに陥るクロップは若手を信頼へ…ゴメスの相方として3選手を列挙

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、センターバックのオプションになり得る3選手の名前を挙げた。

今シーズンの開幕早々から選手の離脱が続くリヴァプール。マージーサイドダービーで膝前十字靭帯断裂の重傷を負ったヴィルヒル・ファン・ダイクに加え、ジョエル・マティプも離脱中。さらに、27日のチャンピオンズリーグミッティラン戦では、本来中盤の選手ながらディフェンスラインの中央でプレーするファビーニョが前半のうちに負傷退場した。

センターバック陣の離脱が続く中、ディフェンスラインの中心としてジョー・ゴメスへ信頼を寄せざるを得ない状況になったクロップ監督は、27日の試合で途中起用したリース・ウィリアムズをはじめとした若手をイングランド代表DFの相方として頼りにすることを強調した。

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「ウィリアムズは本当によくやった。次の試合まで時間がないことが問題だが、彼はこの状況に対処できることを証明しなければならない。彼にはタレントがあり、19歳でU-20イングランド代表でプレーしている。これからの起用方法を教えることはできないが、チャンピオンズリーグの勝利した2試合でかなり良かった。将来が約束された選手のように映る」

「リースの他に、我々にはナサニエル・フィリップスもいる。他のクラブに行くかもしれないと考えていたからチャンピオンズリーグのメンバーには入っていないが、彼もセンターバックとしてプレーできる。それにビリー(クメティオ)もいる。明日かはわからないが、練習に間もなく復帰できる。我々には若く経験の少ない代わりを務められる選手がいる」

「このような状況により、我々は彼らの中から1人を選ぶことになる。まだ決めてはいない。ただ、明確でポジティブなこととして、リースはこの試合(ミッティラン戦)で我々の問題の1つではなかった。本当に良い試合をプレーした」

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