リヴァプールのセリ・ホーランドは、1月に加入した長野風花を称えたようだ。
今冬の移籍市場でノース・カロライナ・カレッジからリヴァプールに加入した長野。初先発となったチェルシー戦が開始わずか6分で中断される不運に遭った同選手だが、以降全試合で先発しており、5日のレディング戦でもスタートからピッチに立ち、加入後初のリーグ戦フル出場を果たして2-0の勝利に貢献した。
そんな長野について、この試合で2点目を奪ったホーランドは、クラブの公式ウェブサイトで「フウカは私とミッシー=ボー(カーンズ)を今までよりもピッチ上のさらに高い位置でプレーさせてくれている」と話し、同選手のインパクトを称えた。
「フウカはファンタスティック。彼女はワールドクラスの選手で、日々のトレーニングで彼女のことを見ている。私たちの中盤に本当にたくさんのものをもたらしているよ」
また、マット・ベアード監督も試合後に長野を絶賛した。
「彼女はチームを助けている。ボールを持ったとき、持っていないときでさえもダイアモンドだ。驚くべき程に素早くもあり、は他人には見えないものが見えている。フウカは完璧にチームに溶け込んでいて、彼女とともに私たちはチームとして良くなっていくだけだね」


