リヴァプールMF遠藤航に地元メディアから高評価が相次いでいる。
20日にカラバオカップ(イングランド・リーグカップ)は準々決勝が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールがホームのウェストハムと対戦。試合はリヴァプールが大量5得点で圧勝。準決勝へと駒を進めている。
リヴァプールで唯一公式戦5試合連続の先発を飾った遠藤は、この日60分までプレー。積極的なボール奪取や矢印が前に向いたパスを多くつけて攻撃の起点に。
印象的なプレーを数多く残したことで地元メディア『Liverpool Echo』は「リヴァプールがハイテンポでスタートするのを確実にした」と8点の評価。「忙しなくチャレンジし、常にボールを前進させようとした。良いパフォーマンスだった」と続けている。
さらに『This is Anfield』も8点の採点。「ディフェンスからボールを拾い上げてターンする適切な動き」と切り出し「また、中盤での鋭いパス回しで、我々の流れを引き戻した」と絶賛している。
「ハマーズ(ウェストハム)が中盤で提供していたどの選手よりもはるかに良かった。数え切れないほどボールを奪ったり、ルーズなパスを拾ったりした」

