Liverpool v Newcastle United - Carabao Cup FinalGetty Images Sport

リヴァプールで苦戦したキエーザが振り返るプレミアリーグ「まるで別世界のよう。激しさはすごかった」

リヴァプールのフェデリコ・キエーザがイングランドでのプレーについて苦労を振り返った。『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

キエーザは昨夏にユヴェントスからリヴァプールへと加入。しかし、負傷に苦しまされ、プレミアリーグではわずか5試合の出場にとどまった。キエーザは「最初は困難が尽きなかった」と話す。

「8月26日にリヴァプールに到着して、まるで別世界にいるような気分だった。一緒に練習したことも、親善試合もゼロ、何もなかった。リヴァプールは秋に他のチームの3倍のスピードで走っていた。激しさはすごかった。ピッチ上ではとてもシンプルです。すべてを限界まで押し上げ、常にインテンシティを保ち、決して休むことはない。ストライカーは5秒でボールの後ろに戻る必要がある。フィジカルの威力は並外れている」

「英語を勉強していたので、言葉の問題は全くなかった。サッカーの考え方を含め、異なる文化や考え方と自分を比べるのは本当に楽しかった。例えばプレミアリーグでは、週に1日は家族と過ごし、休息と回復のために休みが取れる。イタリアではそうはいかない」

なお、キエーザにはローマやナポリ、ミランなどセリエA勢が興味を示している。本人は「今シーズンは終わったが、もう一度やりたい経験だ。近いうちにクラブ、代理人、そして家族と話し合い、最善の解決策を選ぶつもりだ。リヴァプールに残ることに何の抵抗もない」と話している。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0