カラバオカップは25日に決勝戦が行われ、リヴァプールはウェンブリー・スタジアムでチェルシーと対戦。試合を1-0で制した。
エースのモハメド・サラーやディオゴ・ジョタ、トレント・アレクサンダー=アーノルドといった主力に負傷者が続出しているリヴァプール。アカデミー組の多い現存戦力をフル活用し、スコアレスで迎えた118分にツィミカスの左CKに飛び込んだファン・ダイクが頭で合わせて決勝点。
キャプテンの一撃を守り切ったリヴァプールが勝利。最多10度目となるカラバオカップ制覇を成し遂げた。
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この試合で先発し、120分間フル出場した遠藤に対してはSNS上でもファンから絶賛。地元メディアからも高評価が相次いでいる。
「ワタル・エンドウ… oh my god(なんてこった)。なんて男、なんて選手なんだ。彼は今まで見た中で最も硬い足でセレモニーを歩いていたよ」
「私は何度か幸運だと言った。彼はパスポートでは30歳か31歳かもしれないが、そうではない。彼は"マシーン"だ」
「サッカーの面でも、守備の面でも、彼は並外れている。ああ...とても助けになるね。本当に幸運だよ。我々はラッキーだった。3~4年後には、彼はリヴァプールでまた長期契約を結ぶだろう」