現地時間14日、イングランド・FAカップは4回戦が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールと三笘薫の所属するブライトンが対戦した。
日本人によるマッチアップも期待された一戦だが、直近のサンダーランド戦で遠藤が負傷。代わりにカーティス・ジョーンズが右サイドバックに入ったリヴァプールに対し、ブライトンは三笘をはじめウェルベック、リュテル、ミンテ、ミルナーをベンチに置いてGKもフェルブルッヘンではなくスティールを先発起用した。
立ち上がりからホームのリヴァプールが主導権を握るものの、シュートチャンスの少ない展開に。
リヴァプールの決定機は36分、ペナルティーエリア左からのFK。ソボスライの無回転気味のキックをゴール前のガクポが頭で合わせてネットを揺らすが、これはオフサイドの旗が上がってノーゴールとなった。
それでも42分、ペナルティーエリア手前左で仕掛けたマクアリスターはボールを失うものの、こぼれ球を拾ったケルケズがダイレクトで折り返すと、ゴール前に走り込んできたC・ジョーンズが合わせ、リヴァプールが均衡を破った。
先制を許したブライトンは前半終了間際に右CKをヒンシュルウッドが頭で合わせるもゴール上へと外れ、1点ビハインドで試合を折り返した。
後半、1点を追うブライトンが前から積極的にプレスをかけ、49分にはディエゴ・ゴメスがGKアリソンのキックをブロックするも、ボールはそのままゴールキックへ。
リヴァプールは56分、左サイドで受けたガクポの大きなサイドチェンジを右サイドのサラーがダイレクトで前方のスペースへ。アンダーラップしたソボスライがエリア内右に転がったボールをダイレクトでゴール左へと沈め、リヴァプールが追加点を挙げた。
2点ビハインドとなったブライトンは62分、ハウエル、バレバ、D・ゴメスを下げて三笘、ミンテ、リュテルを投入。3枚替えで流れを変えようと試みる。
しかし67分、右サイドで仕掛けたサラーがカディオグルを強引に振り切ってエリア内に侵入。カットインしようとしたところをグロスに掴まれて倒され、リヴァプールにPKが与えられる。このPKをサラー自らゴール右上へと沈め、リヴァプールが決定的な3点目を奪った。
試合を決めたリヴァプールはヴィルツを下げてゴメスを投入し、ゴメスが右サイドバックに入り、C・ジョーンズが中盤へ。さらに77分にはサラーとキエーザを下げてエキティケとエングモアを投入して試合を終わらせにかかる。
80分にはエリア内左でボールを受けたエングモアが右足でネットを揺らすもオフサイドの旗が上がってノーゴールとなった。
一矢報いたいブライトンは87分、エリア内左で浮き球を拾った三笘がダイレクトボレーで捉えるも、強烈なシュートはGKアリソンが正面ではじき返す。アディショナルタイムの4分間でもブライトンにゴールを許さなかったリヴァプールが、FAカップ5回戦へと駒を進めた。
■試合結果
リヴァプール 3-0 ブライトン
■得点者
リヴァプール:C・ジョーンズ(42分)、ソボスライ(56分)、サラー(68分PK)




