リヴァプールの指揮官アルネ・スロット監督がカラバオカップ決勝へ意気込んだ。
現地時間11日にチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズラウンド16の2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦に臨んだリヴァプール。2戦合計1-1のまま勝敗はつかずPK戦に移ると、リヴァプールは2回のPK失敗で敗戦。ラウンド16で姿を消すことになった。
そんなリヴァプールは現地時間16日にカラバオカップ決勝戦でニューカッスルと対戦する。クラブ公式はスロットへのインタビューを実施して現状の心境を質問。「そうだね。出場したすべての大会で勝とうとしてきた。残念ながら、FAカップはすでに敗退していたし、火曜日にはチャンピオンズリーグも敗退してしまった」と切り出しつつ、カラバオ杯決勝を控えている状況への見解を示している。
「プレミアリーグは38試合もあるし、多くのことをうまくこなさなければならない。カップ戦やチャンピオンズリーグは2試合制だから、“勝つ”のは簡単だ!でも、突破するのが難しい。決勝に進出し、私にとってクラブで初めてのトロフィーを手にするチャンスがあるのは素晴らしいことだよ」
「私がお願いできることは、(ファンが)いつもと同じように我々を応援してくれることだ。 そうしてもらえれば、選手たちから最高の力が引き出されるだろうし、火曜日の夜よりも、もう少し運が良くなることを期待している」


