リヴァプールが、クラブレコードとなるホーム戦無敗記録を達成した。
22日に行われたプレミアリーグ第9節で、レスターをホームに迎えたリヴァプール。フィルジル・ファン・ダイクやモハメド・サラーら多くの主力を欠く中で首位チームとの大一番を迎えたが、21分にオウンゴールで先制に成功。すると41分にディオゴ・ジョタ、86分にロベルト・フィルミーノが3点目を奪い、3-0で快勝を収めている。
この勝利は、リヴァプールにとってメモリアルな白星に。本拠地アンフィールドでの無敗記録が「64」となり、クラブ記録を更新した。
『スカイスポーツ』によると、64試合の内訳は53勝11分け(内スコアレスドローは5試合のみ)。勝率は驚異の「82.8%」となっている。通算169得点42失点で、クリーンシートは「34」。27チームと対戦し、40選手が出場しているという(前回記録の1978~80年より20選手多い)。
なおこの試合で2点目を奪ったジョタは、加入後の最初のホーム戦4試合連続ゴールを記録。これはリヴァプール史上初の記録となっている。
首位との大一番を制したリヴァプール。勝ち点を20に伸ばし、首位トッテナムと同勝ち点の2位につけている。
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