リヴァプールのアルネ・スロット監督はニューカッスルに圧倒されたと認めた。『リヴァプール・エコー』が伝えている。
リヴァプールは16日、カラバオカップ決勝でニューカッスルと対戦。ダン・バーンとアレクサンデル・イサクにゴールを許すと、反撃はフェデリコ・キエーザの1点のみに。圧倒される形で1-2とリヴァプールが敗れた。
スロット監督は「彼らが望んだとおりの試合だった。ハーフタイム直前、彼らはさらにエネルギーを得て、我々を脅かすようなゴールを決めた」と振り返り、こう続けた。
「彼らのスタイルに負けたのは事実だ。彼らの方が多くのデュエルを制した。ニューカッスルは、自分たちの思い通りに試合を進めたのだから、勝利に値した。ハングリー精神が足りなかったと思う。彼らは私たちよりもサッカーのその部分で強く、それが私たちに勝った理由だ」
さらに、指揮官は「試合はスローで、激しいものではなかった。体力的に準備ができていたかどうかを判断するのは難しい。精神的にも難しい。結果やパフォーマンスを見れば、それ（PSG戦の敗戦）が私たちに何かを与えたと感じるかもしれない」とミッドウィークのチャンピオンズリーグ敗退が影響したとほのめかしている。
